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2010年(平成22年) 3月11日(木)付紙面より

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合格目指して 県内公立高校で一斉に入学試験

 2010年度の公立高校入学試験が10日、県内で一斉に行われた。推薦入学内定者を除いた全日制の平均志願倍率は前年度より0・03ポイント高い1・08倍となり、総定員数が減ったことや専門学科志向の強まりなどを背景に3年ぶりに前年度を上回った。受験生はそれぞれ志望校への合格を目指して試験問題に挑んだ。

 全日制の募集は49校104学科。総入学定員数は前年度比160人減の8600人となった。推薦選抜内定者を差し引いた一般選抜の定員は6963人で、これに対する志願者数は7520人。定時制は一般選抜定員276人に対し164人が志願した。

 この日の庄内地方は前日に降った雪が残り、底冷えのする寒さ。午前中は曇り空に覆われ時折小雪がちらついた。県教委によると、庄内地方の各校はすべての試験会場で予定通り午前8時50分に1教科目の国語の試験が始まった。

 このうち鶴岡市の鶴岡南高では、試験開始5分前の予鈴とともに受験生が会場となっているそれぞれの教室に入り、独特の緊張感が漂う中で試験開始を待った。開始のチャイムとともに問題用紙に向き合い、真剣な表情で取り組んでいた。この後、数学、社会、理科、英語の順に5教科の学力試験が行われた。

 合格発表は17日に各高校で行われる。

緊張した空気の中、試験開始を待つ受験生たち=鶴岡南高
緊張した空気の中、試験開始を待つ受験生たち=鶴岡南高



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