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2010年(平成22年) 12月31日(金)付紙面より

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“自前”で年越し そば処大梵字 親子がそば打ち体験

 鶴岡市越中山のそば処「大梵字」で30日、年越しそば打ち体験が開かれ、大勢の家族連れらが参加した。

 体験は午前と午後の2回に分けて行われた。このうち、午前10時からの教室には市内から親子連れ8人が参加。朝日地域産のそば粉を使用して二八そば作りに挑戦した。

 同店のそば職人から指導を受けながら、こね鉢の中でそば粉に水を加え球状にこね上げた生地を、打ち棒で厚さ1ミリ程度まで薄く伸ばし、最後に包丁とこま板で切りそろえて完成させていた。

 同市藤島地域から参加した親子は「体験には毎年参加しているが今回はきしめんみたいになってしまった。大みそかが子供の誕生日なので“年越しお祝い”として食べたいと思う」と笑顔で話していた。31日も行われる。

親子で年越しそば作りに挑戦した=30日
親子で年越しそば作りに挑戦した=30日


2010年(平成22年) 12月31日(金)付紙面より

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出迎えに笑顔 正月を古里で帰省ラッシュ

 正月を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが30日、ピークを迎えた。JR鶴岡駅では大きな荷物を手にした帰省客がホームに降り立ち、出迎えの家族や友人と再会を喜び合った。

 JR東日本新潟支社によると、30日は羽越本線の下り特急いなほ1号が新潟発の時点で自由席の乗車率が130%、臨時の下り特急いなほ81号は85%だった。午後に鶴岡駅へ到着する各下り特急列車も同じ程度の混雑が予想されている。同日午前中、いなほに接続する東京発新潟着の上越新幹線も前日より人の動きが多く、「30日が帰省のピークとなりそう」(同支社)という。

 この日の午前11時33分、いなほ81号が定刻通りに鶴岡駅へ到着。防寒具を着込んだ帰省客がホームに降り、改札口で待っていた家族や友人の「お帰り」「よぐ来たのー」といった出迎えの声に笑顔を見せていた。

 一方、庄内空港は同日午前11時の時点で、東京発庄内行きの4便のうち午後に到着する3便がすべて満席となった。

 帰省ラッシュは31日まで続く見込み。Uターンラッシュは来月3日がピークとみられている。

大きな荷物を手にした帰省客が家族や友人の出迎えに笑顔で応えた=30日、JR鶴岡駅
大きな荷物を手にした帰省客が家族や友人の出迎えに笑顔で応えた=30日、JR鶴岡駅



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