文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2011年(平成23年) 8月9日(火)付紙面より

ツイート

「科学」に目輝かせ 鶴高専 親子で楽しむ祭典開く

 鶴岡市の国立鶴岡工業高等専門学校(加藤靖校長)で7日、「親子で楽しむ科学の祭典2011」が開かれ、大勢の親子連れが訪れ、さまざまな科学実験を楽しんだ。

 小中学生に実験や工作を通じて科学の楽しさを知ってもらおうと、鶴岡高専主催、田川学校教育研究会理科部会、鶴岡市教育委員会共催で夏休みに毎年開催しており、今年で13回目。今回は、アクリル板で万華鏡作り、ストローを使った飛行機作り、巨大シャボン玉作り、「UFОキャッチャー」、ロボット操作、シャープペンのしんに電流を流して光らせる実験など計31ブースが並んだ。

 鶴岡高専の教員や学生だけでなく、鶴岡市の小中学校教員らによるブースもあり、庄内一円や内陸、県外から帰省中の親子連れら約1000人が来場。各ブースで子供たちは「すごい、すごい」と歓声を上げながら実験や工作に取り組み、不思議な科学の世界に目を輝かせていた。昨年に続いて参加した庄内町古関の小学6年、長谷部達也君(11)は「去年来たらとても面白かったので、また来た。ロボットを操作できて楽しかった。実験や機械が好きなので、鶴岡高専に入って科学をもっと勉強したい」と楽しそうに話し、父親の秀勝さん(36)は「子供たちの興味と関心を引くいろんな実験があり、時間がいくらあっても足りないぐらいです」と話していた。

目を輝かせて「真夏のクリスマスツリー」作りに取り組む子供たち
目を輝かせて「真夏のクリスマスツリー」作りに取り組む子供たち



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field