2012年(平成24年) 2月9日(木)付紙面より
ツイート
第43回全国ミニバスケットボール大会に初出場する鶴岡市の城北ミニバスケットボールスポーツ少年団女子チームの選手たちが7日、鶴岡市役所を訪れ、榎本政規市長に全国大会での活躍を誓った。
同チームは1973年に発足。現在のメンバーは朝暘第三小学校の児童26人で構成。同校体育館を会場に週4回ペースで練習に励んでいる。全国大会には今年1月に開催された県大会で優勝し、切符をつかんだ。
この日は、選手や監督、コーチ、保護者ら19人が市役所を訪れた。はじめに榎本市長が「皆さんの頑張りが市民を勇気づけてくれる。ぜひ、全国大会では日頃の練習の成果を発揮してきてほしい」と激励し、主将の阿部貴和子さん(6年)に激励金を手渡した。選手たちは「今まで取り組んできたことを生かし、山形の代表として頑張ってきたい」「全員バスケを心掛け、チームメートを信じてプレーしてきたい」とそれぞれ抱負を語った。
全国大会は、東京都の国立代々木体育館を会場に来月28―30日の3日間にわたり開催される。