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2012年(平成24年) 7月17日(火)付紙面より

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キュウリ供え無病息災願う

 鶴岡市昭和町の八坂神社(斎藤元宮司)で15日、例大祭「胡瓜(きゅうり)まつり」が行われ、参拝客が神前にキュウリを供え無病息災を祈った。

 祭神の「牛頭(ごず)天王」は疫病や災厄を免れるとして信仰を集めている。例大祭では、キュウリ2本を供えて参拝した後、他人が供えたキュウリの中から1本を「御護符(おごふ)」として持ち帰り、なますなどにして食べると疫病から逃れることができると伝えられている。

 この日午後は雨上がりで蒸し暑くなる中、氏子や近所住民らが次々と参拝に訪れた。水屋で手を清めた後、神前の板に鮮やかな緑色をしたキュウリを並べ、静かに手を合わせて1本を押し頂いた。

 午後4時ごろから小学生たちが音頭に合わせて太鼓を鳴らしながら、樽(たる)みこしを担いで地区内を練り歩いた。夜は神社境内の特設ステージで芸能大会が行われ、大勢の見物客でにぎわった。

神前にキュウリを供えて無病息災を祈った
神前にキュウリを供えて無病息災を祈った



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