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2012年(平成24年) 12月4日(火)付紙面より

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フワフワにできた!! 簡単スイーツ作り

 親子を対象にした「簡単スイーツ」作り教室が2日、鶴岡市第四学区コミュニティセンターで開かれ、学区の小学生の親子がシフォンケーキ作りなどを楽しく学んだ。

 第四学区コミュニティ振興会(須藤賢三会長)が鶴岡ガス(星野浩二社長)と年3回ほど、「食」を通じて親子や住民同士の交流を図ろうと開催している。今回は学区内の小学生とその保護者8組、合わせて16人が参加。市食生活改善推進協議会メンバーとして各種料理指導などを行っている細川けいさん(稲生二丁目)らの手ほどきで、コーヒーシフォンケーキと、白玉粉を使ったイチゴ大福作りに挑戦した。このうちシフォンケーキ作りでは、親子で協力して卵黄と砂糖、サラダ油などをボウルでよく混ぜた後、小麦粉、泡立てた卵白を加え、焼き型に。ガスオーブンで30分ほど焼くと、調理室は甘い香りに包まれた。型から外しフワフワのケーキが現れると、子供たちは「おいしそー」と目を輝かせた。

 朝暘四小4年の星野爽来さん(10)は「きれいにおいしそうにできた。料理は好きで、家でもよく手伝いをする。みんなにおいしいと褒めてもらえるとうれしい」と話した。

協力してケーキ用の卵黄を混ぜる親子
協力してケーキ用の卵黄を混ぜる親子


2012年(平成24年) 12月4日(火)付紙面より

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“七変化”科学は楽しい 櫛引地域でサイエンス・ナビ

 櫛引地域子ども会育成会連合会(畠山満会長)主催の「スライム七変化」が2日、鶴岡市の櫛引公民館で開かれた。櫛引地域の子どもたちが、スライム作りを通して科学の楽しさを学んだ。

 同連合会は毎年、同地域の子ども会同士の交流を目的に、たこやクラフト作りなどを実施。今回は、県の「サイエンス・ナビゲーター派遣事業」に申し込んで実施した。

 この日は、同地域の親子ら約40人が参加。菅原晃山形大産学連携教授や鶴岡南高2年生15人と共に、プラスチックコップの中にスライムを入れて作る時計、ストローで膨らませる風船、長く伸びるスライム作りなどに取り組んだ。

 このうち風船作りでは、子どもたちがスライムを作った後ストローを挿し、「息が漏れないように」とアドバイスを受けながらそっと息を吹き込んで膨らませた。中には直径10センチほどの風船を作る子もおり、周囲からは「大きい!」「どうやったら上手くできるの?」などと声が上がっていた。

 祖母と一緒に参加した本間優羽さん(7)=櫛引西小1年=は「スライムは柔らかくて気持ち良かった。また参加したいです」と笑顔で話していた。

 サイエンス・ナビゲーター派遣事業は、子どもたちから科学に対する関心を深めてもらおうと、県が2002年度から始めた。派遣に関する問い合わせは、県商工労働観光部工業振興課科学技術振興担当=電023(630)2192=へ。

鶴岡南高生の指導を受けながらスライムを膨らませる子どもら
鶴岡南高生の指導を受けながらスライムを膨らませる子どもら



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