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2012年(平成24年) 12月6日(木)付紙面より

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迫力ある歌声響く 鶴岡土曜会定期演奏会 多彩にファン魅了

 鶴岡土曜会混声合唱団(阿部淳二代表、柿崎泰裕常任指揮者)の第61回定期演奏会が1日夜、鶴岡市文化会館で行われ、混声56人の迫力ある歌声が、「土曜会ファン」ら訪れた大勢の市民を魅了した=写真。

 同合唱団は、先月に富山市で行われた全日本合唱コンクール全国大会に東北代表として出場し、レベルの高い一般の部Bクラス(33人以上)で見事銀賞を受賞した。今回の定演は、この全国大会出場の報告も兼ねて開かれ、3部構成の第1ステージでコンクール演奏曲を披露した。

 第2ステージでは、東日本大震災で被災した郡山市民文化会館(福島県)の再開イベントとして今年3月に行われた「郡山市全国合唱祭」と、4月に仙台市で開かれた「東北復興大合唱祭」に参加して歌った曲目を演奏。第3ステージは「時代を反映したポップス」と銘打ち、「未来へ」「なごり雪」「時代」などを合唱で歌い、演出を凝らしたステージで聴衆を楽しませた。

 第2ステージからは、客演ピアニストの渕上千里さんが伴奏を担当。ダイナミックな伴奏と合唱が繰り広げられ、全員唱の「上を向いて歩こう」では聴衆の歌声も会場いっぱいに響き渡り、合唱団と客席が一体となって演奏会を盛り上げていた。

画像(JPEG)


2012年(平成24年) 12月6日(木)付紙面より

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感謝のメッセージ込め 鶴岡南部交番管内地域防犯連協研修会 児童が手作りリース贈る

 鶴岡市の南部交番管内地域防犯連絡員協議会(佐藤秀男会長)の研修会が3日、鶴岡市第一学区コミュニティセンターで開かれ、児童や地域住民らが防犯や交通安全の講話、もの作りを通して、安全意識を高めた。

 研修会は、地域間の交流を図ることで防犯や交通安全に理解や知識を深めていこうと、2008年から毎年、第一学区コミュニティ振興会と共催で実施している。

 この日は、学童保育所の児童や保護者、同連絡員、南部交番署員など約150人が参加。研修会は「親子で学ぶ防犯・交通安全講座」「南部地域管内の現状とその予防対策」の2部構成で行われた。このうち、第1部では鶴岡署生活安全課の少年補導専門員が講師となり、防犯と交通安全に関する講話。続いて、児童たちが日頃、防犯活動をしている地域住民や父母へ感謝の気持ちを込めて、クリスマス飾り作りに取り組んだ。児童たちは連絡員や補導専門員らと一緒にシルバーやブロンズ色にカラーリングした松ぼっくりにビーズなどを付けてデコレーションした。

 また、「万引はしません」「いつも見守ってくれてありがとう」などと感謝を込めたメッセージを付けて、地域住民にプレゼントした。

 第2部は連絡員を対象に行われ、南部交番の五十嵐幸也所長が交番管内の犯罪や交通事故などの現状について講話した。

感謝を込めてクリスマス飾りの制作に取り組む子供たち
感謝を込めてクリスマス飾りの制作に取り組む子供たち



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