2024年11月29日 金曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2013年(平成25年) 6月21日(金)付紙面より

ツイート

鶴岡の食PRに活用 だだちゃ豆キャラクター 「おもてなしエプロン」お披露目

 鶴岡市観光物産課が製作した「鶴岡おもてなしエプロン」が19日、同市役所でお披露目された。今月22、23日に実施される「国際ノルディックウォークin湯野浜」(鶴岡市湯野浜)をはじめ、食に関するイベントを中心に使用される。

 エプロンは今春、庄内映画村顧問で従撮画家の平野克己さんにキャラクターデザインを依頼して製作。鶴岡の夏の味覚を代表する「だだちゃ豆」をモチーフにしたキャラクターが、海水浴や温泉を楽しむイラストを採用した。

 モスグリーンとピンクの2種類を計20着製作。市民などの前に初めてお目見えする「国際ノルディックウォークin湯野浜」では市職員がエプロンを着用し、参加者に浜鍋を振る舞うという。その後も「食の都・鶴岡」らしさをPRする市主催の各種イベントで活用していく。

 市の担当者は「親しみやすさや動きやすさを考慮し、エプロンを製作することにした。楽しみどころが満載の鶴岡の魅力をPRしていきたい」と話した。

食の都・鶴岡をPRする「鶴岡おもてなしエプロン」
食の都・鶴岡をPRする「鶴岡おもてなしエプロン」


2013年(平成25年) 6月21日(金)付紙面より

ツイート

イルカや海賊船“砂のアート”

 鶴岡市立湯野浜小学校(阿部美惠子校長、児童120人)の「砂の造形大会」が20日、同校近くの湯野浜海岸の砂浜で行われ、児童たちがイルカや海賊船など“砂のアート”に挑戦した。

 1978(昭和53)年から続く同校の伝統行事で、地域の自然環境に親しみ、創造する喜びを体験してもらおうと毎年この時期に実施している。地元の建設業者が重機で作った砂山を、5、6年生が前日にある程度まで形を整えた。

 全校児童が縦割り班の4グループに分かれ、各グループが事前に制作した粘土やイラストのイメージを元にシャベルなどで形を作り、仕上げに環境に害のない特殊なのりを溶いた白い液体を砂に掛けて固めた。

 制作したのは長さ10メートルほどのイルカ、マンタ(イトマキエイ)、海賊船、ウミガメの4作品。海賊船には温泉マークの入った旗を掲げたり、ウミガメは20個ほどの卵も添えるなど趣向を凝らした。イルカ制作グループのリーダーを務めた菅原晴君(12)は「みんなで協力し合い、粘土で作ったものよりうまくできた。こんなに大きくてかっこいいイルカになるとは思わなかった」と笑顔で話した。

 砂の造形作品は、海水浴場開きに向けた砂浜整備までの1週間ほど展示される。

全校児童で力を合わせ恒例の砂のアートに挑んだ
全校児童で力を合わせ恒例の砂のアートに挑んだ



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field