文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2014年(平成26年) 10月25日(土)付紙面より

ツイート

精進積んだ御詠歌披露

 第58回曹洞宗梅花流奉詠大会が23日、鶴岡市の藤島体育館で開かれた。庄内一円の寺院から講員が参加し、日頃の精進の成果として御詠歌を唱えた。

 御詠歌を通してお釈迦様の教えを深く理解し、お互いに研さんの成果を披露する機会として庄内地区を管轄する曹洞宗山形県第三宗務所(阿部伸世所長)が毎年この時期に開催している。

 今年は庄内の各寺院から132講1589人が参加。第1部の法要と式典では開式宣言の後、般若心経や「高嶺」がささげられた。続く第2部では、10人の小グループから100人を超える団体がステージに上がり御詠歌を披露する登壇奉詠が行われた。亡くなった講員をしのぶとして「新亡精霊供養御和讃」など、それぞれのグループが思い思いの曲を計44曲披露した。

 心のこもった御詠歌が会場に響き渡る中、参加した人は、講員たちの一体感や、鈴(れい)や鐘(しょう)の使い方などの梅花流の所作に見入っていた。

講員が心のこもった御詠歌を披露した
講員が心のこもった御詠歌を披露した



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field