2014年(平成26年) 6月21日(土)付紙面より
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鶴岡市の民田保育園(佐藤嵩昌園長)、湯田川保育園(佐藤智行園長)、小堅保育園(土岐邦子園長)のサッカー教室が20日、同市の小真木原野球場室内練習場で行われた。3園の園児たちがボールに触れ、サッカーの楽しさを味わうとともに交流を深めた。
サッカー教室は3園の交流を図り、他園の子どもたちとの関わりを楽しみ、サッカーの楽しさを感じてもらおうと毎年実施している。
この日は3―5歳児66人と、3園の園長、職員合わせて約75人が参加。ボールを蹴ってコーンに当てる練習や、ボールを5つ、ゴールを6つ使ったミニ試合などを繰り広げた。モンテディオ山形普及コーチの茨木岳史さんと都修一さん、半澤紀さんの3人がコーチを務め、「ボールを真っすぐに蹴るときは蹴る方向をしっかり見て、ボールの真ん中を蹴って」などと指導。子どもたちは夢中になってボールを追い掛けていた。
湯田川保育園の本間劉君(5)は「楽しかった。またみんなでサッカーをしたい」、同園の大滝リーシャちゃん(6)は「シュートが6回も入ってうれしかった」と笑顔で話していた。
2014年(平成26年) 6月21日(土)付紙面より
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酒田市の松山歴史公園内にある松山城大手門(県指定文化財)を囲むお堀で鮮やかな赤色のスイレンが咲きそろい、散策を楽しむ市民らの目を楽しませている。
スイレンは多年性の水生植物。大手門のお堀では毎年6月から8月のお盆前後にかけ、赤、白のかれんな花を咲かせ、訪れる人たちを出迎える。
同歴史公園にある松山文化伝承館によると、花を咲かせ始めたのは今月上旬からという。現在は濃い赤色の花、緑色の葉で埋め尽くされ、初夏の日差しを浴びて鮮やかなコントラストを描いている。
同伝承館によると、7月に入ると白色の花も咲き始め、9月上旬ごろまで楽しめるという。