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2014年(平成26年) 6月24日(火)付紙面より

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旬の海の幸や生鮮野菜ずらりと 鶴岡朝市の会

 鶴岡朝市の会(菅原秀幸代表、加盟10店舗)の朝市が、鶴岡市の鶴岡公園東駐車場で行われている。

 昨年まで鶴岡市役所駐車場で開いてきたが、今年から会場を移動。5月から毎月第2、第4日曜日の午前6時から加盟各店舗が出店している。

 22日の朝市には今が旬のメバルやモズク、カレイといった海の幸に、トマト、サヤインゲン、キャベツなどの生鮮野菜がずらりと並び、オープンの午前6時前から買い物客でにぎわいを見せた。

 菅原代表は「今年から会場が変わったが、買い物客の人数はいつも通りでありがたい。これからも新鮮なものを安く提供できるよう加盟店舗一同、努力するので気軽に来てもらえれば」と話していた。

 今年は10月の第4日曜日まで予定している。

「鶴岡朝市」で鮮魚を買い求める人たち=22日
「鶴岡朝市」で鮮魚を買い求める人たち=22日


2014年(平成26年) 6月24日(火)付紙面より

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「櫛引さくらんぼまつり」にぎやかに

 鶴岡市櫛引地域の旬の味覚・サクランボを楽しむ「櫛引さくらんぼまつり」が22日、同市西荒屋の産直あぐりをメーン会場に開かれ、大勢の家族連れがサクランボ狩りや種飛ばし大会を楽しんだ。

 同地区の特産品を広くPRしようと、西片屋さくらんぼ振興会と産直あぐり、櫛引観光協会の共催で2001年から毎年この時期に開催している。

 この日は曇り空のあいにくの天候となったものの、午前中から主会場の産直あぐりには庄内一円や内陸、県外から多くの家族連れが訪れた。

 あぐりには旬を迎えた佐藤錦などのサクランボがずらりと並び、観光客がじっくりと品定めしながら次々と買い求めた。特設会場ではサクランボの種飛ばし大会も行われ、午前の部には大人8人、子ども12人がエントリー。このうち小学生以下の子どもの部では、6メートル10センチ飛ばした小学生が優勝、中には目の前にぽろりと落としてしまう幼児もおり、観客の拍手や笑いを誘っていた。

 あぐりと観光サクランボ園9カ所は送迎バスで結ばれ、観光客が次々と乗車しサクランボ狩りへと向かっていた。

 種飛ばし大会子どもの部で優勝した同市西荒屋の原田馨君(9)=櫛引南小4年=は「サクランボがおいしかった。優勝できてうれしい」、大人の部優勝者の同市日枝の佐藤克彦さん(36)は「予想以上に飛んだ。(賞品のサクランボは)おいしく家族で食べます」と話していた。

参加者がサクランボの種を飛ばして飛距離を競った
参加者がサクランボの種を飛ばして飛距離を競った



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