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2015年(平成27年) 12月29日(火)付紙面より

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屋外時計1基を寄贈 鶴信90周年記念事業で鶴岡市へ

 鶴岡信用金庫(佐藤祐司理事長)は28日、創立90周年記念事業の一環として鶴岡市に屋外時計1基を寄贈した。時計は、市本庁舎の正面出入り口南側にある駐車場の一角に設置。ソーラーパネルによる発電で動き、LED(発光ダイオード)の内部照明で夜間に文字盤を浮かび上がらせるという。

 時計は同金庫が市に寄贈した500万円を基に設置した。時計の外周はステンレス製で、高さは約5・1メートル、文字盤の直径は約70センチ。バッテリーに蓄電し冬場など日照がない季節でも45日は作動する。どこからでも見えやすいよう3面の時計となっており、温度計(電源式)も付属している。

 寄贈式には同金庫の加藤捷男会長、佐藤理事長、榎本政規市長などが出席。記念のテープカットの後、加藤会長が「鶴岡に生まれ、地域の皆さんに育てられ、支えられて90周年の歴史を歩むことができた。全国の信用金庫関連団体を庄内に招くなど、市と連携した観光事業は来年も大人数を受け入れる。地方創生と地域活性化に役立てれば」とあいさつした。

 これを受け、榎本市長は「立派な時計が設置されることを楽しみにしていた。90年の長きにわたり庄内地域の中小企業、地域経済の発展に力添えを頂き感謝したい。今後ますます共に発展していくことを願う」と謝辞を述べた。

鶴岡信用金庫が創立90周年記念事業の一環として、鶴岡市に時計を寄贈。本庁舎南側の駐車場付近に設置された
鶴岡信用金庫が創立90周年記念事業の一環として、鶴岡市に時計を寄贈。本庁舎南側の駐車場付近に設置された



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