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2017年(平成29年) 4月5日(水)付け紙面より

酒田市「中町にぎわい健康プラザ」 9日一般利用開始

 酒田市が同市中町二丁目の旧共栄ビルで整備を進めていた「中町にぎわい健康プラザ」が完成し、4日から住民向け利用説明会が始まった。9日午前10時にオープニングセレモニーを行い、同日午後1時から一般利用を開始する。

 この建物は1992年にパチンコ店として建てられた。敷地1455平方メートルに鉄骨造り7階建て、延べ床面積は7006平方メートル。1階(1128平方メートル)は店舗、2―7階は駐車場となっていたが、2010年8月に閉店。市ではこの建物を、中心市街地における市民の健康づくりと交流の拠点にしようと取得。15、16年度の2カ年に計約4億2000万円をかけ、1階を中町にぎわい健康プラザ、2―7階は市営の有料駐車場として改修した。

 目玉となる1階北側の「健康増進ゾーン」(広さ約730平方メートル)には、1周80メートルのウオーキングコース、筋力・体力増強のためのマシンスペース、多目的スペース(約100平方メートル)、シャワールームなどを整備した。マシンスペースにはランニングマシンやエアロバイク、各種筋力を高めるマシンなど、合わせて15種の約30台を設置した。多目的スペースはエアロビクスなどに使う。

 一方、1階南側(中町モール側)は「集いのスペースゾーン」(約240平方メートル)としてテーブルや椅子を置き、誰でも自由にくつろげる空間とした。南側は開閉式のスクリーンにし、イベント時などは屋内外を一体化して活用できる。

 運営は、同市を拠点に健康づくり関連の事業を展開しているNPO法人「元気王国」(佐藤香奈子理事長)が市の事業委託を受けて担う。利用料を払えば誰でも利用できるが、特に市では高齢者が気軽に利用することで要介護リクスを減らし、健康寿命を延ばすことに期待を寄せている。

 開館は午前9時から午後9時半(マシン利用は同9時)まで。健康増進ゾーンの利用料は1回300円、回数券(11回分で3000円)も発行する。多目的スペースは1時間1000円で占用できる。

 駐車場(一般向けは115台分)は1時間220円かかるが、健康増進ゾーンの利用者は3時間まで無料となる。

 利用説明会は5―8日も実施(実施時間は日によって異なる)。問い合わせは同プラザ=電0234(43)1373=へ。

酒田市中町にぎわい健康プラザが完成。利用説明会には大勢の市民が訪れ、関心の高さをうかがわせた=4日午前、健康増進ゾーン
酒田市中町にぎわい健康プラザが完成。利用説明会には大勢の市民が訪れ、関心の高さをうかがわせた=4日午前、健康増進ゾーン


2017年(平成29年) 4月5日(水)付け紙面より

JA鶴岡湯田川催芽場で 温泉水の種もみ芽出し始まる

 鶴岡市湯田川のJA鶴岡湯田川催芽場で、温泉水を使った種もみの芽出し作業が始まった。作業員たちが袋詰めされた種もみを湯に浸し、催芽作業を進めている。

 温泉水を使った芽出し作業は、江戸後期の1848(嘉永元)年に当時の湯田川村の大井多右衛門が始めたとされ、地元の由豆佐賣神社に功績をたたえる石碑が残されている。現在は温泉街北側の催芽場のコンクリート水路に温泉水を引き込み、地元住民による臨時作業員が作業を行っている。

 種もみは催芽場で32―33度のお湯に12時間浸し、さらに12時間蒸す。機械を使った芽出しに比べ、コストを抑えて発芽のタイミングをそろえることができる。

 今シーズンの作業は1日から始まった。今月いっぱい行われ、ピークは14、15日ごろという。庄内一円や新潟県村上市などの農家約750軒から約23万トンの種もみを預かる予定。

 3日は3人が作業に当たり、農家から持ち込まれた種もみ入りの袋を湯煙が立ち上る水路に次々と浸した。担当者は「気温に合わせて漬ける時間や蒸す時間を調整する。今シーズンは気候も穏やかで稲にとっても良く、作業もしやすい」と話していた。

お湯で満たされた水路に次々と種もみの袋が漬けられた
お湯で満たされた水路に次々と種もみの袋が漬けられた



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