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2017年(平成29年) 1月24日(火)付紙面より

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庄内町長選 現職の原田眞樹氏が4選を果たす

 任期満了に伴う庄内町長選は23日、投票が行われ、即日開票された。新人3人、現職1人の計4人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げた。開票の結果、現職の原田眞樹氏が4選を果たした。

 ◆庄内町町長選開票結果(22時20分 選管確定)

   1,847 加藤 將展62 無新
   1,351 阿部 利勝60 無新
  当4,735 原田 眞樹64 無現
   4,368 富樫  透54 無新


2017年(平成29年) 1月24日(火)付紙面より

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スキーや雪遊びに歓声

 酒田市松山地域と交流している鹿児島県志布志市の小学生が20―23日の3泊4日の日程で同地域を訪れ、地元の小学生と雪遊びや文化体験などを通じて交流を深めた。

 旧松山町が1994年、同じ町名という縁で鹿児島県松山町(2006年に合併して志布志市)と交流を始め、95年に友好町の盟約を締結した。児童の交流は94年から始め、夏場は酒田市から志布志市を、冬場は志布志市から酒田市を訪問する形が定着。本年度は昨年8月に酒田市松山地域の小学生5、6年生10人が志布志を訪問し、今回は志布志の6つの小学校の5、6年生10人が訪れ、松山地域の家庭にホームステイしながら交流した。

 一行は2日目の21日、昨夏に志布志を訪問した松山地域の小学生たちと一緒に、午前中は松山スキー場でスキー体験、午後は地見興屋小の校庭や近くの雪原で、タイヤチューブ滑りやバナナボートを体験。バナナボートは、空気で膨らませたバナナ型のボートをスノーモービルで引いてもらうもので、雪原を疾走するボートから落ちないように必死にしがみつき、「キャー」などと歓声を上げた。

 志布志市立香月小6年の内藤穂波さん(12)は「こんなにたくさんの雪を見るのは初めて。スキーも初めてで、滑れるか不安だったが、優しく教えてもらい、滑れるようになって、うれしかった。ホームステイ先の家族も優しく、とても楽しい」と話した。

 20日は松山城址館で甲冑(かっちゅう)着付け体験、松山文化伝承館の見学、まんじゅう作り体験、22日はホームステイ先の家族との自由時間、23日は松山保健福祉センターで送別式などを行い、帰途に就いた。

雪原をバナナボートで疾走する鹿児島と松山地域の子どもたち=21日、地見興屋小近く
雪原をバナナボートで疾走する鹿児島と松山地域の子どもたち=21日、地見興屋小近く


2017年(平成29年) 1月24日(火)付紙面より

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美しい歌声、ハーモニー披露

 第33回鶴岡市合唱祭が22日、市中央公民館で開かれ、市内の合唱団8団体による美しいハーモニーと、ゲストのテノール歌手・吉田浩之さんの伸びやかな歌声が聴衆を魅了した。

 同市の「雪の降るまちを」鶴岡冬まつりの一環で毎年この時期、市合唱連盟(柿崎泰裕理事長)が中心になって開催している。

 第1部はコーラス・おおやまの「この広い野原いっぱい」を皮切りに、鶴岡放送児童合唱団、コーラス藤の花、男声合唱団デザミ・アンティム、コーラス・シャンテ、鶴岡五中OG合唱団Chor QT、女声合唱団マリア・クワイア、鶴岡土曜会混声合唱団の8団体が、練習を重ねた合唱を1―3曲ずつ披露。繊細な女声や重厚感ある男声など、各団体の特徴を生かした演奏に大きな拍手が送られた。

 第2部では吉田さんが、ピアニスト・丸山滋さんの伴奏で「荒城の月」や「翼」など日本の歌に加え、「海辺の光景」などイタリアの情熱的な歌合わせて6曲を披露。力強く伸びやかな歌声で会場を沸かせた。

 第3部では出演者全員約200人がステージに上がり、島崎藤村作詞「椰子の実」や「どこかで春が」を合同合唱。最後は、鶴岡がメロディー発想の地とされる「雪の降るまちを」を来場者も一緒に歌い、春を待ち望む歌声を会場いっぱいに響かせた。

出演者全員がステージに登場し、合同合唱で歌声を響かせた
出演者全員がステージに登場し、合同合唱で歌声を響かせた



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