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2023年(令和5年) 4月4日(火)付紙面より

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再び「庄内は一つ!」で集う 東京 「屋形船を楽しむ会」開催

 首都圏在住の庄内地域出身者による旧「屋形船を楽しむ会」の集いが3月24日、東京都千代田区内神田三丁目の山形料理「最上・楽農園」で開かれ、「庄内は一つ!」の合言葉で再会し大いに盛り上がった。

 首都圏鶴岡会(坂田敬一会長)が日頃から交流のある庄内地区のふるさと会と高校の同窓会に呼び掛け、友好都市江戸川区内にある鶴岡市東京事務所(伊藤弘治所長)の人事異動に伴う送別会を兼ねて開き、13団体から55人が出席した。

 実行委員長を務めた元首都圏鶴岡会会長の渡部洋さんが、集いの趣旨を説明。十数年前に鶴岡会と東京事務所が1年間の慰労会を兼ね、江戸川区内から屋形船に乗り、夜桜や夜景を楽しむ会を開いた。当時、余目会の熊谷直治会長から「俺たちも参加させてくれ、庄内は一つなんだから」と声が掛かり、それをきっかけに参加団体が増えてきたと経緯を説明。参加者のほとんどが初めて聞く話で「なるほど、そうだったのか」と納得の拍手が湧き起こった。

 坂田会長の乾杯の発声で懇親会がスタート。コロナ禍もあって久しぶりの再会に談笑し、写真を撮り、杯を傾け、にぎやかな楽しい会となった。だだちゃ豆、しそ巻き、玉こんにゃくなど「いも煮鍋・稲庭うどんコース」と銘打った懐かしい郷土料理に舌鼓を打った。

 2年間東京事務所長を務め4月に鶴岡市に戻る伊藤所長と、同事務所に6年間交流推進員として勤務し、3月末で退職する安藤勝教さん(元江戸川区役所職員)に記念品と花束が贈られ、出席者から「大変ご苦労さんでした、これからも頑張れ」のエールが飛んだ。最後は、再び「庄内は一つ」を合言葉に全員手をつないで「ふるさと」を合唱。出席者が強い絆で結ばれていることが示された会となった。出席団体は次の通り。(順不同)

 鶴岡市東京事務所、如松同窓会東京支部、東京鶴翔同窓会、東京庄内会、東京尾浦会、東京藤島会、ふるさと温海会、東京羽黒会、東京松山会、ふれあい酒田、庄内やわた会、首都圏庄内あさひ会、首都圏鶴岡会

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