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2023年(令和5年) 6月24日(土)付紙面より

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夏の高校野球山形大会 甲子園目指し熱戦 7日開幕 庄内から10校出場

 第105回全国高校野球選手権記念山形大会の組み合わせ抽選会が22日、山形市の山形テルサで行われ、対戦カードが決まった。今大会は46校42チーム(4校連合、2校連合が各1チーム)が出場。来月7日に開幕し、県内5会場で繰り広げられる。開会式は7日午前10時半から、決勝は23日午後1時から、いずれも中山町のヤマリョースタジアム山形(県野球場)で行われる。

 抽選会には各出場校の主将と責任教師が出席。今春の県大会を制した鶴岡東を第1シードに、同大会4強入りの日大山形、東海大山形、羽黒に加え、秋季大会などの成績に基づき山形中央、山形城北、九里学園、山形商業の計8校をシードとした。その後、残りの各校がくじを引き、対戦相手が決まった。選手宣誓は南陽の田中春伍主将(3年)が行う。

 庄内勢は10校が出場。第1シードの鶴岡東は2回戦で米沢興譲館と4校連合(新庄南、北村山、谷地、天童)の勝者と対戦。羽黒は2回戦で上山明新館と寒河江工業の勝者と対戦する。鶴岡中央と鶴岡南が1回戦で鶴岡勢同士の対戦、鶴岡工業と酒田西が1回戦で庄内勢同士の対戦となる。酒田南は2回戦で山形東と、酒田光陵は長井と、酒田東は新庄東と、鶴岡高専は米沢東とそれぞれ1回戦で対戦する。

 第1シードに入った鶴岡東の高橋快主将(3年)は「先を意識し過ぎず、自分たちの野球で一つ一つ勝ち上がって優勝を目指したい」と話した。第4シードの羽黒の江崎仁主将(3年)は「開幕が楽しみ。自分たちの野球ができれば十分に優勝を狙える」と語った。

各出場校の主将がくじを引き、対戦カードが決まった=山形市・山形テルサ
各出場校の主将がくじを引き、対戦カードが決まった=山形市・山形テルサ

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