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2024年(令和6年) 1月4日(木)付紙面より

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鶴岡の魅力再発見ゲストスピーカーに聞く ディスカバつるおか交流会 「人とのつながり大切さ学んだ」

 鶴岡で活躍する人たちとの交流会「ディスカバつるおか」が29日、鶴岡市先端研究産業支援センターで行われた。鶴岡にUターンして少量多品目野菜の農業を始めた須藤明里さんや山王商店街の古民家をリノベーションしてカフェを運営する富樫あい子さんら6人を「ゲストスピーカー」に招き、取り組んだきっかけについて聞いた。

 鶴岡の魅力を再発見してもらおうと市地域振興課が企画した。この日は市民をはじめ、内陸方面から鶴岡に移住した人たちなど合わせて24人が参加。車座になってゲストスピーカーの活動内容について耳を傾けた。

 このうち、山形大学農学部3年生の渡会日菜さんのテーブルトークでは高校生に鶴岡の良さを伝える「一人暮らし講座」や大学生が温海地域でカフェを期間限定で開いた「シーサイドカフェ」を企画したいきさつについて紹介。「活動を通していろんな人たちと関わることができた。人とのつながりの大切さを学んだ」と語った。今回のイベントに参加した人たちは「鶴岡を盛り上げようと頑張っているゲストスピーカーの取り組みを知っただけでも良かった。力をもらった」「鶴岡の知らない部分を発見できて自分自身の引き出しが増えた」と感想を話した。

活動してきた内容について紹介する渡会さん(右)と興味深く耳を傾ける参加者
活動してきた内容について紹介する渡会さん(右)と興味深く耳を傾ける参加者



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