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2024年(令和6年) 2月6日(火)付紙面より

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鶴岡北高 最後のサロンコンサート 美しい歌声 観客魅了 統合に伴い今春閉校 伝統の演奏会名残り惜しむ

 閉校に伴い最後となる鶴岡北高の第50回サロンコンサートが4日、同校4階多目的ホールで行われ、同窓生やファンなど約270人の閉校を惜しむ観客が会場に詰め掛けた。

 出演は同校音楽部や音楽を志す生徒、鶴岡南高音楽部(賛助出演)、教職員などで合唱やピアノ独奏、北高書道部による書道パフォーマンスと合唱の共演、尺八とピアノの合奏など多彩な演奏を繰り広げた。

 オープニング合唱として「如松同窓会歌」「鶴岡北高校校歌」で幕が開けられ、音楽部が合唱「こだまでしょうか」「テルーの歌」、書道パフォーマンスとの共演「やさしさに包まれたなら」などを披露。声楽アンサンブル「愛の歌」と「それじゃ」を熱唱し、祈りにも似た美しい合唱が会場を魅了。拍手が鳴りやまなかった。

 音楽部の百瀬敦子顧問は「大勢のファンから最後を見送ってもらい感謝。本当に名残惜しい」と話し、2年生の五十嵐清乃部長(17)は「今までの音楽部の伝統を余すところなく地域の皆さんにお届けしたい」とそれぞれ話した。

祈りにも似た美しい合唱が会場を魅了した
祈りにも似た美しい合唱が会場を魅了した



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