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2024年(令和6年) 7月23日(火)付紙面より

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内臓の取り出しに悪戦苦闘 鶴岡市の由良地区 親子がイカの一夜干しと貝殻クラフトに挑戦

 鶴岡市の由良地区で20日、小学生の親子が「イカの一夜干し」と「貝殻クラフトづくり」を楽しんだ。

 地域を愛する心を育もうと一般財団法人山形県教育共励会(高橋禎理事長)が、きらやか銀行の協賛を得て毎年開いている。鶴岡市の朝一~朝六、あさひ、羽黒、余目二、三、櫛引西、大山、斎の13校から4~6年生の親子18組が参加した。

 県漁協由良支所で行われた「イカの一夜干しづくり」では、マチづくりグループ「ゆらまちっく戦略会議」の齋藤勝三会長や漁師の婦人を講師に、旬を迎えたスルメイカのさばき方にチャレンジした。子どもたちは内臓の取り出しに悪戦苦闘。黒いスミが出て手を真っ黒にする女子もいた。

 佐藤厚斗君(余目三小4年)は「アジをさばいたことはあるけどイカは初めて。とても楽しかった。家で食べたい」と感想を話した。

 親子は齋藤会長の案内で漁師の網にかかった海ごみについて説明を受けたり、普段見られない氷を作る冷蔵倉庫を見学した。由良コミュニティセンターに戻った親子は浜辺に打ち上げられた貝殻を使ってクラフトづくりも体験した。

齋藤会長のアドバイスを受けながらスルメイカをさばく女の子
齋藤会長のアドバイスを受けながらスルメイカをさばく女の子



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