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2024年(令和6年) 9月15日(日)付紙面より

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紅エビ味わう しゃりん 16日までフェア

 鶴岡市早田の「道の駅あつみ・しゃりん」で14日から3日間限定の「しゃりん紅えびフェア」が行われた。イベント開催時に限定で販売する紅エビせんべいや、インドネシア風チャーハンの「紅エビのナシゴレンシーフード」、濃厚甘エビスープなど、紅エビ尽くしの料理が提供され、多くの観光客でにぎわった。

 しゃりんでは年4回、期間限定の魚屋「さがなぁや」をオープンしており、毎回旬の魚介をメインテーマにしている。今年2回目の「さがなぁや」は紅エビをテーマに今月13日から24日まで開設。これに合わせ、週末と祝日で3連休となる14―16日の3日間限定で「紅えびフェア」を企画した。

 フェア初日の14日は午前10時にイベントスタート。イベント時の限定で今年から販売を開始した紅エビせんべいは、小麦粉と片栗粉に甘エビの魚醤(ぎょしょう)やタラの粉末などを混ぜた生地に、10センチ超の紅エビ2匹を加えてプレス機で焼いた。完成したせんべいは直径約30センチほどの大きさで、エビ独特の香ばしい匂いにつられ、さっそく買い求める人が見られた。

 せんべいを購入した群馬県の50代夫婦は「秋田県方面に向かう途中、フェア開催に気付き立ち寄った。香りにつられて買ったらとても香ばしく、パリパリしていておいしい」と笑顔を見せていた。

 このほか会場では甘エビ魚醤を使った焼きおにぎりや塩焼きそば、甘エビ魚醤と粉末入りのエビグラタン、濃厚甘エビスープ、エビのみそ汁などが販売された。また、シャリからこぼれ落ちるほど紅エビが乗ったさがなぁや名物の「こぼれ紅エビ寿司」が2貫400円で販売され、飛ぶような売れ行きを見せていた。昼前には出店で紅エビ入りのナシゴレンシーフードの販売も開始。家族連れの人気を集めていた。

プレス機で紅エビせんべいが焼き上がると、香ばしい匂いが漂い観光客が足を止めた=14日
プレス機で紅エビせんべいが焼き上がると、香ばしい匂いが漂い観光客が足を止めた=14日



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