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2016年(平成28年) 10月7日(金)付紙面より

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こんにちは!!赤ちゃん 触れ合いを通し命の大切さ学ぶ

 高校生と赤ちゃんの触れ合い交流事業「こんにちは赤ちゃん」が5日、鶴岡市の鶴岡南高校山添校(京谷伸一校長、生徒53人)で行われ、2年生たちが赤ちゃんとの触れ合いを通して命の大切さを学んだ。

 高校生に赤ちゃんについての正しい知識を身に付けてもらうとともに命の大切さを理解してもらおうと市中央児童館(竹内裕一郎館長)が2009年度から毎年実施。13年度からは市内の高校でも開催している。

 この日は2年生21人と市内の生後4カ月から1歳までの赤ちゃんと保護者14組が出席。生徒たちは初めにビデオや保健師による講義で生命の誕生などについて学習した後、実際に赤ちゃんと触れ合った。日頃触れ合う機会の少ない赤ちゃんを前に高校生たちは興味津々。首の据わらない赤ちゃんを恐る恐る抱っこしたり、ぐっすりと眠る様子を眺めたりして「かわいい」と笑顔で交流した。木村佑真君(17)は「抱っこした時、命が手の中にあると思うと緊張した」、佐々木満莉奈さん(16)は「重かったけどかわいかった。育児は大変そうだがやりがいがありそう」と話していた。

生徒たちが赤ちゃんと触れ合い、命の大切さについて考えた
生徒たちが赤ちゃんと触れ合い、命の大切さについて考えた



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