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2017年(平成29年) 3月1日(水)付け紙面より

ほのかな明かりに願い 鶴岡「金峯山雪灯篭祭り」

 鶴岡市青龍寺の金峯神社で27日夜、「金峯山雪灯篭祭り」が行われ、大勢の家族連れやカップルが願いを込めて雪灯籠に明かりをともした。

 金峰山では、旧暦の2月28日に修験者の修行始めにちなんだ「山開き祭」が開催されている。これに合わせ、地元住民が実行委員会(亀井鉄蔵委員長)を組織し、山開き祭に花を添える雪灯篭祭りを毎年開催している。山開き祭は「男女が手を取り合って麓から上ると良縁に恵まれた」という言い伝えがあり、「えんむすび祭り」とも呼ばれている。

 28回目の雪灯篭祭りは、実行委員会のメンバーらが24日ごろから準備に取り掛かり、高さ2メートルほどの雪灯籠を約100基製作し、参道から中の宮にかけて設置。イベント会場には地元建設会社の協力で高さ約8メートルの大黒様の雪像を作り上げた。

 27日午後6時からの点火式では、大勢の参列者によって雪灯籠にろうそくがともされ、一帯はほのかな明かりで幻想的な雰囲気に包まれた。夫婦で訪れた同市茅原町、平形学さん(27)と真由さん(24)は「家内安全をお願いした。初めて来たが、予想以上にきれいで良かった」と話していた。

 会場では地元団体による太鼓演奏や天狗舞などが奉納された。28日未明には一番祈祷(きとう)で山開き祭が始まり、同日午前11時から本祭典が行われた。

思い思いの願いを込めて雪灯籠に明かりをともした
思い思いの願いを込めて雪灯籠に明かりをともした


2017年(平成29年) 3月1日(水)付け紙面より

鶴南山添校で撮影、生徒たちも出演

 「メイドイン庄内で世界の映画祭をとる!!」をテーマに掲げ、酒田市の東北公益文科大コワーキングスペース「アンダーバー」の運営スタッフとして働く20、30代の男女3人が中心になって立ち上げた短編映画制作プロジェクトの撮影が27日、鶴岡市の鶴岡南高山添校で行われた。主役を務める遊佐町吹浦出身の女優、太田美恵さんらが参加し、学校を舞台に山添校の生徒たちもエキストラ出演した。

 映画制作の中心となっているのは同大4年の浦辺隼介さん(22)ら酒田市や遊佐町在住の3人。脚本から撮影まで全てを庄内にこだわって制作し、その過程で年代や職種も異なる人たちがつながって一つの作品を仕上げようと、昨年12月から準備に入り、賛同者約30人で映画制作実行委員会を立ち上げ進めてきた。

 制作費は約35万円を見込み、地元企業の協賛金と、インターネット上で寄付を募るクラウドファンディング「FAAVO(ファーボ)」で集めている。

 撮影・監督は酒田市の映像制作会社「オリーブ」代表の橋本道春さん(37)=遊佐町在住。主演は映画やドラマ、CMなどに出演している太田さん(ケイエムシネマ企画所属)。ストーリーは親子であり、学校の先生と生徒である一組の母子の心の成長を描く。太田さんは母である先生役。娘役は酒田市内の高校に通う女子生徒が初めての演技に挑戦する。

 撮影はこの日がメーン。山添校の教室を舞台にエキストラの高校生約30人が参加しながら、テスト風景や同級生たちとの庄内弁での会話風景などを撮り進めた。主演の太田さんは「地元で仕事をするのが一つの夢だったので声を掛けていただいて一つかなった。庄内弁が飛び交う現場でいい感じでやりやすい。主演で緊張するが頑張りたい」と話し、橋本監督は「たくさんの人が関わって作り上げる化学反応が楽しい」と話した。

 撮影は同日夜と28日に鶴岡市内の民家で撮影し終了。編集作業などを経て3月22日(水)に三川町のイオンシネマ三川で試写会を予定している。また、ぴあフィルム・フェスティバルや字幕を付けてニュージーランド国際映画祭など国内外の映画祭に応募する。

鶴岡南高山添校の教室を舞台に撮影を繰り広げた。演技の打ち合わせをする主演女優の太田さん(中央)と橋本監督
鶴岡南高山添校の教室を舞台に撮影を繰り広げた。演技の打ち合わせをする主演女優の太田さん(中央)と橋本監督



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