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2011年(平成23年) 5月14日(土)付紙面より

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ふじの花まつり 甘い香りにうっとり

 今年で20回目を迎えた「ふじの花まつり」が13日、鶴岡市藤島体育館で始まった。メーンの「ふじの花盆栽展」には地域住民が丹精込めて育てた鉢が出品され、青紫の花と甘い香りで来場者を魅了している。

 地域の農商工観の各団体などによる実行委員会(委員長・田中壽一ふじしま観光協会長)の主催。15日まで「フジ」にちなんだ多彩なイベントが繰り広げられる。

 盆栽は、ほぼ例年並みの104鉢が出品された。品種は一般的な「野田藤」をはじめ、房が長い「昭和長藤」、白い花の「シロカピタン」など約10種で、13日は半分ほどの開花状況。夫婦連れや女性グループを中心にした来場者たちは、「きれい」などうっとりと見入っていた。展示は15日までの午前10時―午後6時。

 会場では藤島地域や友好関係にある北海道名寄市の物産販売、喫茶、住民によるフジの絵画などの芸術文化展なども開催。14、15日はミニコンサート、15日は呈茶、押し花アート体験、「藤見の宴」も行われる。

甘い香りに包まれた「ふじの花盆栽展」
甘い香りに包まれた「ふじの花盆栽展」



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