2016年(平成28年) 9月9日(金)付紙面より
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酒田市老人クラブ連合会酒田支部(武田正三支部長)のグラウンドゴルフ大会が7日、同市の最上川河川公園グラウンドゴルフ場で開かれ、所属団体の会員たちが和やかな雰囲気の中、熱い戦いを繰り広げた。
旧市全域の老人クラブが加盟する組織で、会員は約3600人。大会は会員の健康増進と親睦を図ろうと毎年この時期、「寝たきりゼロ運動」推進大会と銘打って開いている。26回目の今年は各地区の代表約370人が参加。1ホール6人ずつの個人戦で、8コートの計32ホールで熱戦を展開した。この日は曇り空で、わずかに小雨が降ったものの、厳しい残暑が続く中では比較的涼しい天候。出場者は広い芝生の上を歩く感触を楽しみながら、ホールポスト目指して元気にクラブを振り、一打ごとに歓声を響かせていた。