2025年4月14日 月曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2016年(平成28年) 9月11日(日)付紙面より

ツイート

第36回全国豊かな海づくり大会 「フェスタin酒田」で開幕

 「第36回全国豊かな海づくり大会?やまがた?」が10日、酒田市の「さかた海鮮市場」周辺での関連行事「豊かな海づくりフェスタin酒田」で開幕した。同日午後には天皇、皇后両陛下が特別機で庄内空港に到着。11日は両陛下のご臨席の下、酒田市の希望ホールで式典、鶴岡市の鼠ケ関港で海上歓迎・放流行事が行われる。

 「森と川から 海へとつなぐ 生命(いのち)のリレー」をテーマに、多様な自然環境と豊かな漁場に恵まれた庄内浜を次代に引き継ぐため、海洋環境の保全と水産資源の保護管理の推進を誓い、全国に発信する。10、11日の2日間、式典と海上歓迎・放流行事に漁業や水産関係者ら全国の招待者と地元関係者、計約1400人が出席する。県内での海づくり大会の開催は初。

 開幕イベントとなった酒田市の豊かな海づくりフェスタは10日午前10時にスタート。県漁協女性部酒田支部のホタテやイカなどの浜焼きをはじめ、庄内浜文化伝道師協会によるバイ貝の酒煮、飛島地区の漁業者によるサザエのつぼ焼きなど、約60団体が地元農林水産物や加工品の試食・販売などのブースを開設し、大勢の家族連れらでにぎわった。同時開催の「酒田ラーメンエキスポ」にも長蛇の列ができた。

 豊かな海づくりフェスタは11日も、さかた海鮮市場(午前10時―午後4時半)のほか、鶴岡市由良地区ふれあい広場(午前11時―午後4時)、遊佐町漁村センター・釜磯海水浴場(午前11時―午後2時)の計3会場で開かれる。

庄内浜の豊かさを発信する全国豊かな海づくり大会が開幕。初日の10日は酒田で「豊かな海づくりフェスタ」が開かれ、大勢の家族連れでにぎわった
庄内浜の豊かさを発信する全国豊かな海づくり大会が開幕。初日の10日は酒田で「豊かな海づくりフェスタ」が開かれ、大勢の家族連れでにぎわった



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field