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2016年(平成28年) 9月24日(土)付紙面より

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酒田ビッグビーチフェスタ ビーチフラッグスなどイベントにぎわう

 「酒田ビッグビーチフェスタ2016」が22日、酒田市の大浜海岸で開かれた。ビーチバレーや「家族対抗はだし運動会」などのイベントが行われ、大勢の家族連れなどでにぎわった。

 同市の港湾整備や海運に関わる官民でつくる「海の日」記念事業実行委員会(佐藤淳司委員長)が、日本財団の助成を受けて初めて開いた。ビーチスポーツやレクリエーションを通じ、酒田港外港地区にある大浜海岸の利用促進を図り、港湾への理解を広める狙い。スタッフを含め約500人が参加した。

 イベントは、ビーチバレー(男女別2人制、男女混合4人制)や家族対抗はだし運動会(家族でおんぶする徒競走、ビーチ相撲など)、ビーチフラッグスなど。ゲストとして、バレーボールの堺ブレイザーズの中垣内祐一アドバイザー、日本ビーチ文化振興協会の朝日健太郎さん、ライフセーバーの遊佐雅美さんらのトップアスリート、同市の女子バレーボール「アランマーレ」の選手が参加し、各種目の解説などで花を添えた。

 このうちビーチフラッグスは、砂浜に旗を立て一定の距離から走ってそれを奪い合う競技。出場者は遊佐さんのアドバイスで、砂浜にうつぶせになった状態からスタートの合図で起き上がり、旗を目掛けて疾走しヘッドスライディング。見事に旗を奪うと「やったー」と雄たけびを上げた。

 ビーチバレーでは朝日さんらスペシャルゲストと酒田三中の生徒チームによるエキシビションも行われ、観客を喜ばせた。また、「西の堺、東の酒田」とうたわれたことにちなみ、大阪のハモ、酒田のイカなど海産物料理を販売する「グルメ交流」も行われた。

 実行委事務局の市商工港湾課では「初回にしてはまずまずの人出。来年以降は8月下旬などもう少し早い時期に開き、より多くの参加を促しながら続けていきたい」としている。

砂浜に立てた旗を奪い合ったビーチフラッグス
砂浜に立てた旗を奪い合ったビーチフラッグス



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