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2024年(令和6年) 2月7日(水)付紙面より

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魚のつかみ取りや多彩なイベント 庄内の食文化と庄内町の特産品をPR 寒鱈汁にも舌鼓

 庄内の食文化と庄内町の特産品などをPRするイベント「かんだら うん米 魚魚まつり」が4日、同町の道の駅しょうない風車市場で開かれ、親子連れらが魚のつかみ取りなどを楽しんだ。

 庄内を代表する冬の味覚である寒鱈(かんだら)汁や魚の魅力を感じてもらおうと、庄内浜文化伝道師協会(事務局・県庄内総合支庁水産振興課)と同町が共催した。今年で2回目。

 この日は午前10時の開会から大勢の行楽客が訪れた。会場では約300食分の寒鱈汁や、同町で毎年秋に開催している「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」の入賞米で作った塩むすびの販売、マダラの解体ショー、「ニジサクラ」や「ガッサーモン」のつかみ取りなど多彩な催しが繰り広げられた。このうち、魚のつかみ取りでは、いけすの中に約25センチの魚約100匹が放たれ、子どもたちや親子連れらが素足で水に入り、素手での魚取りに挑戦した。せっかくつかまえても滑って落としてしまう人などもおり、詰め掛けた観衆から歓声が上がった。参加した田澤侍河(じんが)君(7)=立川小1年=は「水が冷たく、魚の動きも速くて難しかった」などと話していた。

魚のつかみ取りに悪戦苦闘する子どもたち
魚のつかみ取りに悪戦苦闘する子どもたち



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