2025年4月3日 木曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2008年(平成20年) 10月23日(木)付紙面より

ツイート

保護者合唱団を結成 学校コンクールで初舞台 鶴一中 31日の本番向け猛練習

 わが子たちの魂を揺さぶるような合唱を歌いたい―。鶴岡一中の保護者たちが混声合唱団を結成し、31日に開かれる同校の合唱コンクールへの特別出演に向け練習に励んでいる。合唱曲は「大地讃頌(さんしょう)」。親の歌声で子供たちに感動を与えたいと意欲満々だ。

 学校祭の一環としてクラス対抗で、鶴岡市文化会館を会場に行っている合唱コンクールは同校の伝統行事。生徒の合唱部も全国大会に6度の出場を果たすなど、「歌声の響き渡る学校」「合唱の鶴一中」と評されている。

 この伝統を踏まえ親たちが「子供たちと同じ目線で学校行事に参加して熱くなろう」と、今夏に保護者混声合唱団の結成を決め、参加者を募った。男性20人、女性66人の計86人が集まり、9月から週1回のペースで夜に音楽担当教師の指導を受けながら練習を重ね、本番を目指している。

 21日夜は同校音楽室で1時間にわたって全体練習。教師のユーモアたっぷりの指導に、笑い声が沸く和やかな雰囲気の中、4つのパートのハーモニーに磨きをかけた。団名はこの日、イタリア語で甘い、優しい、柔らかいといった意味を持つ「ドルチェ」に決めた。

 大地への祈りをささげる混声4部合唱の「大地讃頌」は、毎年のコンクールで3年生が歌う課題曲で、同校を卒業した保護者たちも中学時代に合唱を経験しており、同校の定番曲ともなっている。

 保護者の合唱団が同校のコンクールに出演するのは初めてという。指揮者を務めるPTA会長の小島敏明さん(48)は「合唱の一中と言われるこの学校のOBも多く、保護者だけの合唱団としてはレベルが高いと思う。子供が成長していく姿が親に感動を与え、親も育つ。子供たちへの感謝の気持ちも合唱で伝えたい」と意気込む。保護者合唱団は来年度以降も継続する予定で、小島さんは「鶴岡一中は県内屈指の大規模校。合唱の活動を通じて保護者間の交流ときずなも深めていきたい」と話している。

「子供たちに感動を」と練習を重ねる鶴一中保護者混声合唱団=21日
「子供たちに感動を」と練習を重ねる鶴一中保護者混声合唱団=21日


2008年(平成20年) 10月23日(木)付紙面より

ツイート

ラムサール条約湿地へ 鶴岡市大山 上池・下池 30日、締結国会議で登録

 鶴岡市大山の上池と下池が21日付の官報告示で、国の鳥獣保護区・同特別保護地区に指定された。これで、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地を保護するラムサール条約登録に必要な手続きが整い、新潟県の瓢湖など3カ所とともに、28日から韓国・昌原で開かれる同条約締結国会議で、上池・下池が正式に登録される。

 同条約は、水鳥が生息する湿地保全などを目的とする国際条約で、国内では33カ所が登録されている。

 上池と下池には毎年、2―3万羽のマガモや1000―3000羽のコハクチョウ、国の天然記念物のヒシクイやマガンなどが越冬のため飛来し、環境省の「日本の重要湿地500」にも選定されている。同省は昨年末、地元の合意が得られれば、登録への手続きを進めたいと地元に打診。県や市などと準備を進めてきた。

 登録は、国が官報にラムサール条約湿地指定を告示した後、スイスにある同条約事務局に通告し、事務局の登録簿に記載され決定する。韓国で開催される条約締結国会議の会期中の30日、事務局から登録証が交付される運びとなっている。

 これに合わせ、登録地の自治体となる鶴岡市は、神尾幸市議会議長を団長とし、池を管理する土地改良区、大山自治会、大山観光協会、商工団体など地元の代表者ら8人を韓国に派遣。ラムサール条約登録証の授与式に臨む。

鶴岡市大山の上池・下池が国の鳥獣保護区・特別保護地区に指定。ラムサール条約に登録される運びとなった=下池
鶴岡市大山の上池・下池が国の鳥獣保護区・特別保護地区に指定。ラムサール条約に登録される運びとなった=下池



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field