2008年(平成20年) 11月1日(土)付紙面より
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「ハロウィーン」の31日、鶴岡市本町一丁目の企業共同託児施設つぼみ保育園(保科正彦園長、園児13人)の園児たちがかわいらしい仮装姿で鶴岡銀座通りを練り歩き、お菓子をもらった。
ハロウィーンは、キリスト教圏の「万聖節」(11月1日)の前夜祭行事。近年は国内でも仮装パーティーが開催されるなど、イベントとして少しずつ広まっている。
同園は、まちづくり事業に取り組む「まちづくり鶴岡」(社長・保科園長)が市内事業所の従業員向け認可外保育施設として、今年4月に運営を開始。今回、「商店街や地域とのつながりを密にしていこう」と初めてハロウィーン行事を企画した。
この日はゼロ歳児から3歳児まで園児11人と保育士など合わせて約20人が参加。幼児向け番組のキャラクターなどの仮装をした園児たちが、商店などの前で「お菓子ちょうだーい」と元気良く呼び掛けると、店員は笑顔でお菓子の袋を手渡していた。
園児たちは計10店舗を訪問し、かわいらしい姿で道行く人たちの目を楽しませていた。
園児が仮装姿で商店街を練り歩き、たくさんのお菓子をもらった