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2013年(平成25年) 5月14日(火)付紙面より

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緑を愛し親しもう 「酒田緑の少年団」23人が誓い

 「酒田緑の少年団」入団式が11日、酒田市総合文化センターで行われ、2013年度の活動をスタートさせた。

 同少年団は1976年創設。第38期となる本年度は、市内の小学2年生から中学1年生までの新入団員16人、継続団員7人の計23人が来年3月まで、市東部の東山森林公園をメーンの活動場所に、春秋の森林教室に臨むほか、庄内地区緑の少年団交流大会(7月30、31日・鶴岡市「大鳥自然の家」)、県緑の少年団交流研修大会(8月8、9日・最上地区)などに参加する。

 入団式では、団員の名前が呼び上げられ、継続団員に緑の少年団の帽子などが、新入団員にはほかにワッペンやスカーフなどが授与された。市の佐藤政好農林水産課長が「緑を愛し、親しみながら守る活動を1年間、続けよう」とあいさつ。団員たちは帽子にワッペンを付けてかぶるなど身支度した後、記念撮影した。

 その後、団員たちはバスで同森林公園に出発。活動フィールドを観察し、ネーチャーゲームを楽しむなどした。

 新入団員の長南弥真斗君(11)=西荒瀬小5年=は「入団は自分で決めた。自然を楽しみながら守っていきたい」と話していた。

活動エリアへの出発前に団員たちが授与された帽子やスカーフを身に着けて準備した
活動エリアへの出発前に団員たちが授与された帽子やスカーフを身に着けて準備した



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