2024年11月26日 火曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2013年(平成25年) 12月15日(日)付紙面より

ツイート

5保育園が活動成果を披露 鶴岡 幼児音楽フェスティバル開く

 県鶴岡幼児音楽研究会(会長・渡邊成孝常念寺保育園理事長)が主催する「幼児音楽フェスティバル」(鶴岡市、荘内日報社後援)が14日、鶴岡市文化会館で開かれ、市内5保育園の2―5歳児が器楽演奏など元気いっぱいに披露した。

 「音楽を通して美しい心を育てよう」を理念に、各保育園が取り組んでいる音楽リズムの表現を中心にした活動の成果を発表する場として、同研究会を構成する市内の民間保育園と、上部団体の東日本幼児音楽研究会が毎年この時期に開いている。

 28回目の今回は、田川、民田、栄、湯田川、常念寺の5保育園の園児計約200人と職員14人が出演。器楽演奏や大地の営みを表した表現、和太鼓、地区特産の竹を使った踊りや手打ちリズムなど、各園の特色を出した伸び伸びとしたステージを繰り広げた。

 このうち田川保育園の23人は、鍵盤ハーモニカなどで「さんぽ」と「手のひらを太陽に」の2曲を演奏。いつも大きな声で歌っているという曲目を年長・年中児が音を合わせて演奏、2歳児の7人もポンポンを振るなどかわいらしいしぐさで花を添えた。

2歳児もステージに立って音楽に合わせてかわいらしい振り付けを披露した
2歳児もステージに立って音楽に合わせてかわいらしい振り付けを披露した


2013年(平成25年) 12月15日(日)付紙面より

ツイート

城下町・鶴岡の冬光の彩り イルミネーションなど始まる

 鶴岡市の「第29回『雪の降るまちを』鶴岡冬まつり」の開幕を告げるイルミネーションとライトアップが13日、鶴岡公園などで始まり、城下町の冬に彩りを添えている。

 鶴岡の冬の観光をアピールするまつりを盛り上げようと、1988年度から始まった。今回も鶴岡公園疎林広場の「雪の降るまちを記念モニュメント」周辺に、ツリー型のイルミネーションを4基設置。赤、青、黄、白など色とりどりのLED(発光ダイオード)計1万1200球が飾られた。併せて公園内の「大寶館」と致道博物館の国指定重要文化財「旧西田川郡役所」がライトアップされた。冬枯れの公園に暖かな雰囲気を演出し、道行く市民の目を楽しませている。降雪期には光と雪の共演も見どころ。

 イルミネーションとライトアップは来年2月2日まで、毎日午後4時半から同10時まで点灯。大みそかから元日にかけては特別に夜通し点灯する。

寒さの中、ぬくもりを感じさせる鶴岡公園のイルミネーション
寒さの中、ぬくもりを感じさせる鶴岡公園のイルミネーション

ライトアップで白亜の建物が際立つ大寶館
ライトアップで白亜の建物が際立つ大寶館



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field