2025年4月3日 木曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2013年(平成25年) 4月20日(土)付紙面より

ツイート

長沼小の歴史歌い伝えたい 「応援歌」2曲CD制作

 ♪歴史も深し長沼の…長沼健児の意気みせよ―。鶴岡市の長沼小学校同窓会「校友会」(板垣久喜会長)は、戦前から歌われていたが、今では知る人も少なくなった同校の「応援歌」のCDを制作した。 応援歌を復活させようと、地域住民らの協力で完成させたもので、板垣会長は「長沼小の歴史を振り返る史料になれば」と話している。

 応援歌は校歌の代わりとして、運動会などで戦前から歌われていたという。戦後の1948(昭和23)年、現在の校歌が制定されて以降歌われる機会が減り、知る人も少なくなった。応援歌の復活を望む声もあり、昨年3月、同会の有志たちが記憶を頼りに歌を録音していた。

 同会は録音以降、歌詞の修正とメロディーの譜面起こしに着手。歌詞は地域のお年寄りたちに聞き取りを行いながら手を加え、譜面は長沼小前校長の音楽教師だった妻へ依頼した。板垣会長は「歌詞にはさまざまな意見があり、まとめるのが大変だった」と振り返る。

 CDは今年2月下旬に完成。長沼小児童と昨年11月に音楽交流した羽黒高校合唱部が歌った2種類の応援歌とピアノ伴奏が収録されているほか、歌詞カードも添えられている。板垣会長は「応援歌の歌詞やリズムに若干定まらない部分がある」としたが、「歌を残したいという気持ちが強かったので、完成してほっとしている。協力してくれた皆さんに感謝したい」と笑顔を見せている。

 CDはすでに希望者へ80枚ほど配布されており、同会は今後、長沼公民館などにも配る予定という。

長沼小同窓会「校友会」が復活させた応援歌のCD
長沼小同窓会「校友会」が復活させた応援歌のCD


2013年(平成25年) 4月20日(土)付紙面より

ツイート

サクサクふわふわ 庄内麩使った和風クッキー 松岡物産と清川屋 共同開発

 荘内藩にゆかりがある特産品の庄内麩を使った和風クッキー「月山満月」の発表会が19日、鶴岡市羽黒町松ケ岡の荘内藩松ケ岡店で開かれた。同市の松岡物産(酒井忠順社長)と特産品開発販売の清川屋(伊藤秀樹社長)が商品開発した。参加者からは「サクサクしていて子どもやお年寄りの方もおいしく食べられる」と好評だった。20日から同店で先行販売される。

 「月山満月」は、荘内藩の歴史や物語、庄内麩を広くPRすることを目的に、今回初めて両社が共同開発した。明治維新以降、荘内藩士たちが松ケ岡を開墾したときに見たであろう「月山」と「満月」と、藩の奨励品として幕府に献上していた庄内麩を組み入れるなど、荘内藩がイメージできるように商品に物語性を持たせている。

 開発は1年ほど前から進め、試作を重ねて完成させた。庄内麩を成形ができるぎりぎりまで分量に加え、満月のように丸く仕上げた。ふわふわとした軽い食感で甘さは控えめ。苦味のあるコーヒーや日本茶に良く合うという。

 開発に携わった清川屋の伊藤舞さんは「見た目でも庄内麩がイメージできるように、刻んだ麩をクッキーの中央に添えている。また、細かく砕いた麩を入れることでこれまでにないサクサクとした食感にこだわった」、酒井社長は「荘内藩松ケ岡店の主力商品として長く販売できるようにこだわって作った。商品を通して、もっともっと庄内をPRしていきたい」とそれぞれ話していた。

 「月山満月」は7個入り1箱1050円。27日から清川屋の県内7店舗でも販売される。

「月山満月」の開発に携わった酒井社長(右)と清川屋の伊藤さん
「月山満月」の開発に携わった酒井社長(右)と清川屋の伊藤さん



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field