2014年(平成26年) 7月19日(土)付紙面より
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26日から南関東ブロックで開催される全国高校総合体育大会(インターハイ)に田川地区から出場する選手らの激励会が17日、鶴岡市小真木原総合体育館で開かれ、全国の舞台での活躍を誓った。
今回、田川地区からは鶴岡南、鶴岡北、鶴岡工業、加茂水産、庄内総合、羽黒、鶴岡東の7校から陸上や弓道、アーチェリー、卓球など10種目に計114人の監督・選手が出場。また、都内で開かれる定時制・通信制体育大会には鶴岡南、鶴岡工業の2校から陸上とバドミントンの2種目に計11人が参加する。
この日の激励会は市体育協会が主催し、選手ら約90人が参加した。初めに同協会の稲泉眞彦会長が「昨年の91人から出場者が増え、市民も喜んでいる。トップに立つのは至難の業だと思うが、流した汗を忘れず満足して大会を終わってほしい」とあいさつ。難波信昭教育長、高橋克彦田川地区高体連会長が激励の言葉を述べた。
種目ごとに選手紹介が行われた後、稲泉会長が激励金を交付。個人戦に出場する鶴岡工業高弓道部3年の齋藤鉄馬選手が「一本の矢の重みを感じながら、鶴岡に良い報告ができるように頑張ってくる」と決意表明。田川地区高体連の村上順昭理事長の音頭で選手たちが勝ちどき三唱し、気合を入れた。