2014年(平成26年) 11月18日(火)付紙面より
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「田川ジュニアバンドフェスティバル」が15日、鶴岡市小真木原体育館で開かれ、各小学校のスクールバンドに所属する児童たちが日頃の練習の成果を披露し、聴衆を魅了した。
フェスティバルは田川学校教育研究会吹奏楽専門部(部長・蛸井由美子あさひ小校長)が主催。1996年から毎年この時期、小学生によるバンド活動の発表を通して音楽活動の交流を深め、鶴岡・田川地区のバンド活動の向上と発展を目指して開催している。
19回目の今回は鶴岡市の朝暘二、朝暘五、由良、羽黒一、藤島、庄内町の立川の6小学校のほか、招待演奏として酒田市の南平田小スクールバンド、鶴岡ジュニアオーケストラ、鶴岡三中吹奏楽部の3団体、延べ約300人が出演した。
オープニングは由良小スクールバンドによるファンファーレで幕開け。「笑ってたいんだ」「炎と森のカーニバル」「ひこうき雲」「GUTS!」などのポップス曲や校歌など各団体が2、3曲ずつ披露し、演奏が終わるたび詰め掛けた聴衆から大きな拍手が送られた。