2015年(平成27年) 12月4日(金)付紙面より
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酒田市の東北公益文科大(吉村昇学長)で2日夜、キャンパス入り口のイルミネーション点灯が始まり、幻想的な雰囲気を醸し出している。
年末年始の時期、キャンパス内外のにぎわいを創出しようと、吉村学長が発案。北側入り口の大学名を入れた看板周辺の樹木7本に、合わせて約1万個の青色LED(発光ダイオード)を取り付けた。
この日は午後5時、見学の教職員や学生たちが「5、4、3、2、1…」と声をそろえてカウントダウン。吉村学長と学生代表2人がスイッチを押すと、青い光が一斉に点滅を始め、「わーっ」と歓声が上がった。
点灯はこの日から来年1月17日まで毎日午後5時から9時まで行う予定。