2025年4月27日 日曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2016年(平成28年) 6月22日(水)付紙面より

ツイート

世界平和へ祈りささげる 庄内宗教者懇話会

 庄内地方の宗教関係者が宗教・宗派の枠組みを超え、世界平和と個々人の幸福実現に向け対話と連携を深めていく「庄内宗教者懇話会」(会長・五十嵐卓三善寳寺住職)の定例総会が20日、鶴岡市の荘内神社で行われた。

 同会は2013年6月、庄内地方の宗教関係者が発起人となり庄内全域に呼び掛けたところ、趣旨に賛同した鶴岡市、酒田市、遊佐町の神道、仏教、キリスト教、新宗教の各団体関係者が参加。現在は15団体が加盟している。

 総会は役員など9人が出席。15年度の活動報告の後、本年度事業として9月に相互学習交流会(鶴岡カトリック教会、鶴岡市馬場町)、10月に県宗教者懇話会との共催で平和学習会(出羽三山神社合祭殿、同市羽黒町手向)をそれぞれ実施することを決めた。

 総会後は同神社拝殿で神道方式による平和の祈りが行われ、各宗派の信者など40人余りが出席。祝詞奏上や玉串奉典などの後、神楽舞の「浦安の舞」が奉納された。

 祈りの後、参集殿で講話が行われ、同神社の石原純一宮司が神道の成り立ちや自然との調和について語った。

各宗教関係者が出席し、神楽舞などを通して平和の祈りをささげた
各宗教関係者が出席し、神楽舞などを通して平和の祈りをささげた



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field