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2017年(平成29年) 5月28日(日)付紙面より

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車の解体に挑戦

 それぞれものづくりの楽しさを学ぶ活動をしている「鶴岡少年少女発明クラブ」と「三川少年少女発明クラブ」が合同で27日、鶴岡市寺田の県自動車販売店リサイクルセンター庄内事業所で自動車を丸ごと解体する作業に挑戦。工具を使いながらバンパーやドアを外し、車の構造や部品などについて学んだ。

 両発明クラブは市町教育委員会を事務局にそれぞれ活動。5月初旬に本年度の活動がスタートし、鶴岡は小学3年―中学1年の23人、三川は小学4―6年の16人が参加。今回は、開講後初の課外活動として、同リサイクルセンター庄内事業所の協力で合同の活動として実施した。

 この日は鶴岡19人、三川15人のメンバーと保護者、同センターの職員6人が参加。廃車にする普通乗用車4台を用意し、黄色のヘルメットをかぶった子どもたちが2班ずつに分かれて作業。いずれも鶴岡クラブの阿部祥子さん(9)=鼠ケ関小3年=は「車の仕組みが分かって楽しい」。ドア4枚を外した浅黄倖太君(12)=朝暘四小6年=は「ドアは1カ所が4つのねじで止められていた。将来は車を造る仕事をしたい」と話していた。

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