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2023年(令和5年) 10月24日(火)付紙面より

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新潟・庄内の食と景観楽しむ列車 「海里」乗客おもてなし 「ブルーアンバサダー」や駅長らと一緒に記念撮影 旅の思い出を刻む

 新潟・庄内の食と景観を楽しむ列車「海里(KAIRI)」の乗客をもてなすイベントが21日、鶴岡駅構内で行われた。JR東日本新潟支社とANA庄内支店、鶴岡市や三川町の観光協会の関係者がタイアップして企画した。「海里」の乗客がANAブルーアンバサダーや鶴岡・酒田両駅長らと一緒に「レアな記念撮影」を楽しんだ。

 海里は「新潟の食」「庄内の食」「日本海の景観」を楽しむ列車として2019年に運行が始まった。JR新潟駅と酒田駅間を往復する4両編成で定員は86人。車窓が大きくデザインされた車内から日本海を眺めながら上質の料理が味わえる。

 おもてなしイベントにはブルーアンバサダー4人と鶴岡・酒田両駅長、おいしい庄内空港のゆるキャラ「まめうさ」、羽黒山山伏、三川町の「菜の花むすめ」が参加。この日の午後、JR鶴岡駅の1番ホームに約30分停車し、乗客に鶴岡産のフルーツや地酒を振る舞った。

 ブルーアンバサダーや駅長らとの記念撮影は「めったに撮れるものではない」と乗客の的に。一緒に輪の中に入って「ピースサイン」で旅の思い出を刻んだ。

 新発田から来たという女性客は「まさかこんな機会(おもてなし・記念撮影)に恵まれるとは思わなかった。とても楽しい列車の旅になった」と笑顔を見せていた。

おもてなしイベントに参加したアンバサダーら関係者。「海里」の前に並び記念撮影
おもてなしイベントに参加したアンバサダーら関係者。「海里」の前に並び記念撮影



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