2024年(令和6年) 2月15日(木)付紙面より
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都内で来月下旬に開催される第55回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会に本県代表として出場する庄内町の余目女子ミニバスケットボールスポーツ少年団の選手たちが13日、町役場を表敬訪問し、富樫透町長に全国大会での健闘を誓った。
同スポ少は本年度、出場大会で全勝中の強豪チームで、全国大会の出場は7年ぶり。余目地区全域の幼児―6年生33人が週3日、同町総合体育館などで練習している。昨年12月に県大会を兼ねて開かれた第48回県ミニバスケットボール交歓大会の決勝で「出羽」(山形市)に勝利し優勝、全国大会出場を決めた。
佐藤優歩(ゆあ)主将(11)=余目四小6年=はじめ4―6年生の選手15人がコーチらと共に町役場を訪問。富樫町長が「本番では練習の成果が試される。全国大会では最高のパフォーマンスを期待している」と激励した。
選手たちは「全力で良いプレーをしたい」「県大会より良いプレーができるように頑張りたい」など決意を述べた。佐藤主将は「県大会では気負わずいつも通りのプレーができた。全国大会でも全勝することがチームの目標」と話した。
全国大会は来月28日(木)、東京都の代々木第一、第二体育館で開幕する。