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2024年(令和6年) 6月6日(木)付紙面より

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スタンダードナンバーの数々 聴衆を魅了 春山さなえさんジャズコンサート タクト鶴岡小ホール

 鶴岡市在住のジャズボーカリスト、春山さなえさんのジャズコンサートが1日、荘銀タクト鶴岡小ホールで行われ、スタンダードナンバーの数々で魅了した。

 春山さんは小学生の頃からピアノを習い、鶴岡北高では音楽部に所属。昭和音楽大学音楽部声楽科ではイタリアオペラを専攻し、声楽を山田祥雄、杉原かおり両氏に師事。卒業後は鶴岡市内の学校で音楽講師を務めながらソプラノ歌手として活動。5年前から日本を代表するジャズボーカリスト中本マリさんに師事。今春、鶴岡市内で行われた中本さんのライブでも共演した。今回は同市在住のプロ・ベーシスト若林美佐さん、ピアノの吉田桂一さん、酒田市出身のドラマー高橋徹さんを迎えた。

 中本さんに「一番最初に習う曲」と言われた「アイム・ビギニング・トゥー・シー・ザ・ライト」で幕開け。「虹の彼方に」や「マイ・フェイバリット・シングス」などミュージカル映画の主題歌など、耳になじみのある歌をトークとともに披露した。

 会場には約190人が訪れ超満員。入り口ではビールやコーヒーなどの販売も行われ、飲み物を片手に音楽を楽しむ人も多く、飲食OKの小ホールならではの光景が見られた。アンコールでTikTokでも話題の「LOVE」を歌うと、会場も同じ身ぶりでステージを盛り上げていた。

ジャズの大先輩のサポートで満員の聴衆を魅了した春山さん(左から2人目)
ジャズの大先輩のサポートで満員の聴衆を魅了した春山さん(左から2人目)



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