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2024年(令和6年) 10月16日(水)付紙面より

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歓声と笑顔あふれる 障害者と健常者ボッチャで楽しく交流 鶴岡

 「みんなで楽しむボッチャ交流会」が14日、鶴岡市の藤島体育館アリーナで行われた。

 東京オリンピック・パラリンピックで鶴岡市がドイツ・ボッチャチームのホストタウンになったことを機に、障害者スポーツの普及と共生社会に理解を深めようと鶴岡市身体障害者団体協議会(佐藤満子会長)が企画した。

 交流会には同協議会の家族や友人、一般市民ら約100人が参加。3人編成の24チームを編成し、体育館の6コートでボッチャ競技を楽しんだ。

 今ではすっかりルールを熟知している参加者が多くボールを巧みにコントロール。ナイスプレーに会場は歓声と笑顔があふれた。

 佐藤会長は「ドイツチームのおかげで(ボッチャが)市民に定着してきた。障害者と健常者が楽しく交流するイベントとして今後も盛り上げていきたい」と話した。結果は次の通り。

 ▽順位=1藤島身障Aチーム2かいじゅうチーム3鶴身協Eチーム

プレーを楽しむ参加者
プレーを楽しむ参加者



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