2025年4月11日 金曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2025年(令和7年) 4月6日(日)付紙面より

ツイート

学び深める決意新たに 「個性発揮し切磋琢磨」 公益大 過去最多294人学部入学

 公立化に向けて作業が進む東北公益文科大学(酒田市)の2025年度入学式が5日、同市の公益大公益ホールで行われ、過去最多となる公益学部294人、大学院修士課程3人の計297人が自らの学びを深める決意を新たにした。

 新入生読み上げに続いて、神田直弥学長が▽多様な人々との交流▽時間の有効活用▽失敗を恐れずに挑戦―を呼び掛け、「自立した生き方を考える無限の可能性のある4年間。達成感・充実感のある学生時代を過ごしてほしい」と式辞。新田嘉一理事長は海外留学の重要性を説き、「4年間は人生のうちで何でもできる最後のチャンス。皆さんの挑戦を教職員一同、全力で応援していきます」と歓迎の辞(ことば)を述べた。

 吉村美栄子県知事らの祝辞に続き学部入学生代表の田中萌々さん(18)=酒田西高卒=が「新たな出会いが知らない世界を知るきっかけになり、成長させてくれるはず。公益大生であることに誇りを持ち失敗を恐れずに挑戦する」、大学院入学生代表の佐々木美里さん(41)=鶴岡市役所勤務=が「『みんなが笑顔』こそ公益につながると考えている。それぞれの個性を発揮し切磋琢磨(せっさたくま)していく」と決意を述べた。

学部新入生を代表し決意を述べる田中さん
学部新入生を代表し決意を述べる田中さん



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field